ボーダーの「色が泣く」とは?

みなさま、こんにちは。水島です。

品質管理の仕事のひとつに、発売前の商品のチェックがあります。
ところが、私がチェックをすると商品をダメにしてしまうと一部の間で囁かれており、まるで「壊し屋」のように思われているらしく…
少々心外でございます。(~_~;)

とは言え、商品の品質を見極めるために

妙な使命感と好奇心に駆られて(!?)、
色々と試さずにはいられないところがあるのも事実です。f(^_^;
今回は、そんな商品テストの一例を紹介します。

ボーダー柄は、お洋服でも定番中の定番の柄ですから、
お持ちの方も多いと思います。
ところが黒×白赤×白など、特にはっきりした色の場合、
「色泣き」といって、白い部分に色が染み出してしまうことがあるんです。

20180629_

そんなわけで、ボーダー柄を見ると色泣き検査をせずにはいられなくなります。

やり方は簡単で、生地の端をしばらく水に浸けてみたところ、写真のように白い部分に濃い色の染料がにじんでしまいました。

原因は、染色の工程で染料が生地に残ってしまったためと考えられますが、特に濃淡を組み合わせた柄物は、雨に濡れたり、洗濯した後に濡れたまま放置すると色泣きや色移りする場合があります。

雨の日が多いこの時期、色泣きには特に気を付けてくださいね!

③ しつ研! ~品質審査会~ / 2018年6月29日 (金)